■PHILOSOPHY

「建築家を志したきっかけ」
 私が建築家を志したきっかけは、1995年の阪神・淡路大震災です。
ニュースで見た光景に、本当に大変なことが起きたと衝撃を受けました。
当時、小学生だった私のなかには使命感のようなものが芽生えた記憶があります。
幼少期からものづくりが好きでした。そして、ものづくりで人の役に立ちたいと思い、今日までいたっています。

「建築へのおもい」
 このプロジェクトの本質は何か。その問いに向き合うプロセスの中で、形や寸法などがついてくるのだと考えています。

「情報の第三者性、透明性」
 自分自身が感覚的に良いと感じたものを、どうすれば分かりやすく言語化・数値化して性能としてお伝えできるかを日々考えています。そのためには、対象を相対化するための沢山の切り口や物差しが必要です。スケッチや図面、模型、パースなどアウトプットを繰り返し、最終形に至るまで情報の共有ができるツールや指標を探し続けています。

「学びの場」
 学生時代から、カメラやスケール、スケッチブックを手に建物をたくさん見て回りました。
 どうしてこのような形をしているのだろう。
 どうしてこの寸法なのだろう。
 この建物を見て感動するのはなぜだろう。
これらの疑問が浮かんだときに大切なのは、自分自身が足を運んで一次情報を体験を通して獲得することなのだと考えています。

並行して、あらゆる分野のスペシャリストへの相談ができるような環境に身を置くことを心がけています。